2010-12-29

トーフターキーを焼いてみた

正確にはTofurkyという商品なんですがビーガン用のターキーをサンクスギビング前に焼いてみました(サンクスギビング当日は普通のターキー食べましたw)。

パッケージはこんな感じ。

開けてみるとグレービーの入れ物が箱の半分を占めていて残り半分は得体のしれないものが・・・(この時点で少し不安になる)

それでも指示通りに焼いてみたら結構立派なものができました。ストウブ24cmラウンドにじゃがいもと人参をたっぷり入れて一緒にローストしたんですがそれがとてもおいしく焼きあがりました。


スライスしてみるとこんな感じ。スタッフィングは・・・ワイルドライスだったかな?
味は予想をはるかに上回るおいしさでだんなは「これはいける!」とまた買ってきました。これで10ドルならまぁいいか。豆腐の味はまったくしないので何も言われなければ肉かと思ってしまうかも。

ではみなさまよいお年を。

2010-12-18

ストウブ XOココット

いつもご飯はストウブの18cmで炊いていてそれはそれで満足していたんだけど今日アウトレットに行ったらアジア圏内でしか販売されていないと思っていたX.Oココットをウィリアムズ・ソノマのお店で見つけました。

値段は100ドルくらい。それがなんと40%オフ。さらに(アメリカで車を運転する人ならだいたい持っている)AAAのメンバーカードを持っていると10%オフってことで最終価格は56ドルほど。あまりに安くてレジでおばちゃんに「信じられな~い。心臓発作おこしそう~@@」なんて言ってみたりして(≧∇≦)

それ以外にも23cmのオーバルやXOのソテーパン、ミニココットもありました。あのアウトレットに行くのは3回目だけどあんなにストウブがあったのは初めて。いつも40%オフなのか聞いたら週ごとにかわるらしいです。ちなみにルクもあってそちらは25%引きでした。1年前ほしくてほしくて仕方なかったデュッフが大量にありました。思えばあれをeBayでゲットできなくていろいろ探していたらストウブに行き着いてそれ以来ストウブ一辺倒になったんですよね。出会うのがもっと早ければ買っていたんだろうけどねぇ。ごめんよ、デュッフ・・・・


炊飯用にと日本で買ってきた18cmラウンドと並べてみました。XOココットは16cmとはいえ背が高いので大きく見えます。

今早速ご飯を2合炊いているところです・・・吹きこぼれもなくて確かにご飯を炊くにはいいですね。日本のこしひかりとは次元が違うカリフォルニア米もおいしく食べられそう・・・


【調理器具】【YDKG-td】staub:ストウブ:ピコ ココット X.O.:1251603 16cm 赤 (RST7204...

2010-10-30

アメリカで和食器

おしゃれなキッチングッズ、雑貨で大人気のCrate and Barrelというお店が全米にあります。この前モールに行ったときふらっと寄ってみたんですが、きゃ~(≧∇≦)っていうくらいかわいいもんがたくさんありました。

そこで衝動買いしたのがこのライスボウル。赤いボウルとおそろいの小皿も買ってみたんですが思いのほか使い勝手がよかったです。

そこで廃盤になる前にもう1色あってもいいかな、と数ヶ月後水色のも買いました(他に色違い・柄違いでオレンジもある)。

このお皿が小さすぎていまだ使ったことなし。何入れたらいいんだろう?


ずっとFood Network Channelのとあるお料理番組で見ていてかわいいなと思っていた陶器の大さじ小さじセット。4ドルくらいだったのでスプーンなら2セット持ってるんだけど買っちゃいました。



最後にこの前買ったルクのマグとお皿。コバルトブルーです。たまには定価でも買う(笑)

2010-10-02

カシスとライラックのサービングボウル

この時期になると義父からChristmas Wish Listなるものを提出するようメールが来ます。
職業柄ってのもあってこういうことはいつもきちっとした方なのできっとそろそろくるだろうと思っていたらその通りでした。

今年は1年前から比べるとストウブやルクの鍋の数がぐんと増えたのでぜひとも活用したくMastering the Art of French Cooking Journal[洋書]をお願いする予定です。これがあればすごくおいしいフレンチがたくさん作れる(ような気がする・・・)。

それでリクエストするもの探していたんですがずっとほしかったコレを発見!待ちきれないからって自分で買ってしまいました(*≧∀≦*)
ライラックのサービング・ボウル

オーバルでサイズがちょうどいいのです

カシスも♪


カシスのミニ・ココットと並べてみた。
ココットが手前にあるからボウル小さく見えるな・・・

このデザインのボウルはさすがにディスカウントストアで見かけることはありません。でも前にこのボウルのチェリーを買ったらとても出番が多いので色違いを探していたのです。できたらカシスがほしいと思っていたので見つけたときは目がきらっとしました。w

ついでに昨日仕込んで今朝焼いた捏ねないパンのバゲットとロール。

バゲットは専用の型を使って、ロールはストウブのミニ・ココットに入れました。下段にあるルクのスキレットはスチームを発生させるための水受けです。




カシスとライラックの組合せはかなりかわいいと思います。


「ストウブ」で作るフレンチの基本menu book
価格:980円(税込、送料別)

2010-09-26

ストーンウェアが安い!

お鍋はここんとこストウブ一辺倒でルクもかわいいなと思いつつ買うまでには至っておりません(←冷たい)。その代わりストーンウェアはカラフルで保管場所に困ることもないのでちょこちょこ買ってます。

特にうちの近くにあるTJ Maxxというディスカウントストアには運がよければルクがおいてあることもしばしば。なもんで今日も行ってきましたが、今日はこれまでで一番多かったです。いつもならベイキングディッシュが2、3個あるだけなのにこれでもかというくらい山積み@@

このお店で初めてブルー系見ました。

オレンジに見えるけど赤。なぜかよくあります。
かわいいんだけどな。

でも中にはルクそっくりのニセモノもあります。たまたま似てるだけなのかもしれないけどそういうのはもっと安い。


結局ブルーの小さなベーキングディッシュとラムカン2個入りを2色お買い上げ。それぞれ7ドルでした・・・B級のお鍋もいくつかありました。まぢで買おうかと思いましたわ。

で以下がちまちまと買い集めているコレクションです♪
やっぱり前に同じ値段で買ったレッド、グリーンと3段重ね。
もう1色あるとちょうどいいかも。


一番下のは少し大きい。確か15ドルほど。別に必要なかったんだけどw

赤だけ重ねてみた

勢ぞろい(ほんとはもう2、3個あるんだった)

一番下の写真で手前にあるサービングボウルは大きさも手頃でとても使いやすいです。これは定価でしか買えなくても色違いがほしいと思う品。あとハートや星型は趣味じゃないので持ってないけどべジタブルココット、ミニココット(カシス買ったからライラック)ならほしいかな。

2010-09-04

トマトが豊作でした

うちに小さな庭で毎年だんながトマトやらハーブを育てているのですが今年も食べきれないほどできました。
ガスパチョ3回くらい作って隣近所、ともだちに配ってそれでもまだまだあります・・・

このトマトを使ってハヤシライスを作ってみたら結構おいしかったです。ドミグラスソースがないのでケチャップととんかつソースでそれっぽい味付け。なのでちょっと安っぽい味(≧∇≦) 一応最後にワインを入れてみたんだけど(*~・ω・)ゞ
鍋はストウブ20cm

さて(といきなり話が変わる)、ずっと探していたSAFのインスタントイーストを近所のスーパーで見つけました。
1パウンド(454g)入りで$4.99。安いなぁ。これだけあればそうとう持つ。小分けして冷凍しよう。


ついでにこれもパン作りにあればいいなと思っていたモルトパウダー。H Martって韓国スーパーで見つけました。パンを焼くとき小麦粉に対して0.6%ほど入れるといいというのでさっそく使っています。これも1回買うと相当持つな。

かわいい小瓶を見つけたのでそれに入れてみました。


例によって捏ねないパン。My Bread: The Revolutionary No-Work, No-Knead Method[洋書]を買ったので他のパンにも挑戦しようと思いつつまずは基本のパンを焼きました。加水は75%だったのでドウの扱いも楽です。

粉、水、イースト、塩、モルトパウダーをまぜて(ボウルの右横にちらと見えるのはワックスペーパーの上で、今年よく生ったトマトの種を乾燥させているのでした)

一晩明けるとこんなになってる。

あとはてきとうにたたんで丸くして二次発酵を1時間ほどするだけ。

今回は2つに分けて小さなお鍋で焼くことにしました。
小麦ふすまをまぶしたパン。香ばしくて卒倒しそうにおいしい。

コーンミールをまぶしたパン。ともだちのうちへ行くからとおみやげ。

上記の本がめざすのはイタリアの田舎パンのような素朴だけど味わいのあるパンだそうで、クープが云々みたいなこだわりはないけど簡単でとてもおいしいパンが焼けます。

オーブンの中。ルク18cmとストウブ20cmで焼きました。

高温のオーブンに入れているからかルクはずいぶんと年季の入ったお鍋になってしまいました。大事に使っているなら心痛めるかもしれないけど私はあまり構わないので貫禄ついたなぁとかえってかわいいです。

2010-08-19

パン作りに便利な道具たち

パン焼きに凝ってます(〃^∇^)o_彡

捏ねないパンは相変わらず毎週焼いているんだけどライ麦粉を少々加えるようになりました。水の加減はいまだに試行錯誤しております。
ご飯よりパスタ、パンをだんぜん多く食べるだんなに「どうして今まで知らなかったんだ」といわれるくらいおいしく焼けます(簡単なんですけどね)。


パンがおいしく焼ける原理をもっと知りたいと思いだし、パンに関してはアメリカでは第一人者かもしれないPeter Reinhartさんの本を買いました。やっぱりすごくいい。


以下パンを焼くために買った小物たち。


クープを入れるのに便利なナイフ。一度使ってみたけどよく切れます。

バゲット用のパン。別になくてもいいんだけど底がぽちぽちと模様がついてお店で買ったパンみたいに焼ける。

カンパーニュ用の発酵カゴは高いからとワールドチャンピオンみたいなプロのパン職人がやっすいカゴを使っている、とPeterさんの別の本で読んで早速安いカゴを買いに行きました。
これはディスカウントストアで買った7ドルくらいのカゴ。使えるかな?だめならパン入れてもいいか。

これはほんとに安物のカゴ(3ドル)。一緒に買ったキッチンタオルを中に敷いて使うようになるでしょうけどそういうのもありだとか。ステンレスのボウルとタオルを使って発酵カゴの代わりにしてもいいそうです。

霧吹き。2ドル。こんなもんに5ドル以上出したくない。

焼きあがったパンの温度を測るのに便利っていうので奮発しました。
とか言って10ドルしなかった。



日本のパンはブログなんか見ても美しいパンを作ることがポイントみたいですが
アメリカのパンは外見より味が重視って感じがします。だから表紙からして違う。

日本語でならこれが該当するかな?
冷蔵庫で低温発酵


ミニ・ココット使って焼いてみたり


あ、ところで買い物にいったディスカウントストアにはルクのお鍋ありました。あの店、たまにルク売ってるんですよね。わーい!って思わず駆け寄ったけどなでなでするだけにしました。